女子大生が作ったやさしいマニュアル紹介

アイソス2007.3月号で女子大生が作った
「やさしい環境マニュアル」が評判という記事が載っていました
ので紹介しておきます。
宇都宮大学の女子大生5人らが作った環境マニュアルが分かりやすい
と評判をよんでいる。
このマニュアルは、同大学の教育学部環境教育課の学生と陣内雄次
助教授、ISO関係者が参加する循環型社会形成共同研究チームが、
大学近くに実際にある飲食・コミュニティの施設「ソノヨコ」で
ISO14001のEMSに取り組むために2006年に作ったマニュアルは
ISOの専門用語が誰にでも分かるような言葉に置き換えられており、
そのわかりやすさが目をひく。
学生たちが「誰にでもわかるようなマニュアルを自分たちで作ろう」
と意気込んで作ったその中身の一部を紹介すると
マネジメントレビュー」は「振り返り、反省し、新たに決意」
「運用管理」は「ルールにして実行」「環境側面」は
「環境との関わり」「緊急事態への準備及び対応」は
「もしもに備えて」などと馴染みのある言葉が並ぶ。この
環境マニュアルは一般にも販売されており、帳票類、イラスト
、写真が多く搭載された分かりやすい内容は、従業員向け
の教材にも最適と言うことで企業をはじめ自治体、大学
などで既に1,500部以上の販売実績があるという。
入手希望者は循環研のホームページまでどうぞ
(一部500円 監修 環境ワークス黒崎由行社長他)
http://www.esh.co.jp/junkanken/
です。