環境ISO認証後の取り組みについての提言

今日、昨年環境ISO14001を認証取得されたお客様を訪問しました。
認証取得後の、活動としての一つの案を提言してきました。

ISO認証取得までは、ほとんどの企業が一生懸命取り組まれ、認証後は
ちょっとその勢いが停滞して、時にはISOが別枠ということにも
なりかねません。
ISOは取得後が本当のスタートであり、これから如何にそのシステムを
うまく活用し経営に繋げていくかが大きな課題となってきます。

特に環境ISOは取得することがで目に見えた効果をあげ、経営が大きく
変わってくると言うことはあまり期待はできません。

ただ、電気代とか油代とかの節約により、ある程度の効果は期待
できますがそれも一定水準に到達すれば、今後はそれを如何に維持するか
のレベルとなり、企業としての環境ISOはもっと大きな観点からの取り
組みが必要となってきます。

近年、温暖化が大きくクローズアップされてきており、今後は我々人類の
大きな課題となってくるのはさけられません。
そのためにも1人1人がこの環境ということを生活の一環としてとらえて
日々の生活と直結していくことが重要です。

今日、提言させて頂いたのは
社員教育の一環として、最近話題になっているエコ検定試験の取得
を目指されてはどうでしょうか?と話させて頂きました。
エコ検定試験とは東京商工会議所が2年前からスタートしてあまり日が経って
いなくこれからの検定試験ではないかと思います。
よって内容も一般的な分かりやすいレベルで、楽しく勉強ができ、
合格率も80%とあまり苦とはならなく、
なかなか社内の環境意識の取り組みにはおすすめではないかと思います。

もし、宜しければ同様な企業様におかれましても一度ご検討されては
いかがかと思います。

詳細はココをクリックして頂ければと思います。