顧客満足とは

ISOは顧客満足の規格である。
これは、あまりにも基本であり又最も重要なポイントである。
当然、ISO関連の仕事に関わっている人(審査員、コンサルタント)にも言えることであり、
それを今一度、自分の胸に手を当てて振り返ってみなければならない。
顧客満足とはどのようなことか?
商売・・・・・・・・製品を販売するまでは一生懸命サービスを行い、
          販売後は次の新規開拓へと。
建築会社・・・・・・契約締結後、家を建てるまでは一生懸命サービスを行い
          建設後は次の新規開拓へと。
コンサルタント・・・認証取得するまでは一生懸命サービスを行い、
          認証取得後は次の新規開拓へと。

顧客満足とはどのようなことか?
製品を買った後でその製品が思った通りの機能があり、十分な期待できる効果があったかどうかで満足が決まる。
又、建物の場合入居後の使い勝手、サービス等が十分できているかで満足が決まる。
ISOの場合、認証後そのシステムが有効に機能し、思った内容の効果があったかで初めて満足が得られる。

つまりは顧客満足とは製品、商品販売の後、ISOの場合は認証取得後の結果によって顧客満足が得られる
かどうかである。

結論として
いずれの商売も顧客満足を得られるためには販売後、取得後から本当の対応が必要である。

よって弊社コンサルタントも認証取得までの支援後、更なる支援を行い、必ず満足のいくISO取得を目指さなければISOの基本に基本に反したものとなる。