寝るときのクーラーについて

この内容は9月10日に搭載しました

今年はどこも猛暑ということで、寝苦しい毎晩であった。
昨日から少し涼しくなってきて、あまり寝苦しいとは感じ
なくなってきた。
15年前までは、必ずクーラーをつけないと眠れなく
タイマーが切れると急にあつくなり目が覚めたもの
でした。

そのときはクーラーのない生活が信じられなかった。

ところが今では全くクーラーをつけず、扇風機のみで
体中にアセをいっぱいかいて朝まで、熟睡できるように
なった。

いつからか分からないがクーラーの無い生活に慣れ
今では全く苦にならなくなった。

「慣れとは恐ろしい」ものである。

身体からアセをかいて寝ているので、身体が非常に
軽くなり逆に今の方が健康ではないかと思われる。


最近温暖化が叫ばれ、省エネルギーが求められてきて
いるが。
みなさんクーラー無しでアセのかいた生活をするように
提案します。
その結果、健康になり、更に医療費削減につながり
色々なことがプラスに転換してくると思われる。

ISOを上手に活用しよう

良い会社とはどのような会社か?
あまり深く考えないで単純な思いつき程度で考えると

1.利益の出ている会社
2.従業員のマナーがよく、感じのいい会社
3.綺麗な会社で整理・整頓等が整っている会社
4.サービスが行き届いた会社
5.従業員が生き甲斐を持って働ける会社
6.将来の夢が持てる会社
7.皆がはつらつと明るく働いている職場
8.給料が高い会社
9.通勤が容易な会社
10.品質の良い会社
11.約束の守り、信頼のできる会社
12. ・・・・・・・・・
13.・・・・・・・・・・
14. ・・・・・・・・・

あまり深く考えないで皆さんでブレーンストーミング
でもしてみると案外楽しいかも

 何をいいたいか・・・・結論 5Sのできている
会社はいい会社になる基本と思います。

整理・整頓・清掃・清潔・躾を行い
在庫を減らし、ルール通り正しく仕事を行う。
そのための躾(社員教育)を行い、みんなで一致団結
して、社業の発展に取り組んでいく。
そのための仕組み作りにISOを活用し、社員の意識
改革も含め、一つの目標に向かって活動していく。

企業の基本は経営理念をかかげ、それを達成するための
経営方針、品質方針、品質目標と具体的な目標を明確
にし実践していく。

ここでの最も重要なものは「企業は人なり」であり
如何にそこで働く人々の仕事に対する思い、情熱、
向上心を高めていくかがポイントとなってくる。

それがISOの取得レベルに繋がってくる。

ただISOの取得目的によっては、全く異なるが・・・

チャンス到来 ISO!

「どうしてISOがチャンスか?」
「逆ではないのか?」
「ISOなんか仕事に関係ないのに!」
「もうやめたいISO!」
このような話も最近耳に聞こえてきます。
本当に納得できます。・・・・カワイソウニ

多分3〜4年前のISOブームに便乗してなんでもいいから
ISOの認証取得に取り組まれたのではないかと推測されます。
まさに、そのツケが今になって出てきているのです。

まだ大丈夫です!!
悪いところは手術しましょう。
薬では一時的なものであり、完全には治りません。
簡単な手術をして健康体に治しましょう。
これからの世の中はシステムができていない会社は生き残れません
品質・環境・安全・機密情報・法令遵守・・
色々な面でその対応に関するシステムが求められてきます。
それがCSR(企業の社会的責任)です。
又、これが今後の日本と海外(中国・・・)等の企業との差別化
するための手段となってくることには間違いありません。

そのためにも、ISOのチャンス到来と断言しても過言では
ないでしょう。
ここでISOに対してどう取り組むかが自社の将来を決めていきます。
「プラス思考!」か「マイナス思考!」か、その結果は明白です。
今、苦労して将来の楽をとるか、今、楽をして将来の苦をとるか
どちらかの選択が必要です。(自由です)
苦しいときはココに連絡してください。
必ずや納得できる支援をさせて頂きます。
お気軽にどうぞ!

EMSとQMSの延長線上にあるCSR

国内の主たる企業は、EMS(環境マネジメントシステム)
の国際規格ISO14001に先行してQMS(品質マネジメントシステム)
の国際規格ISO9001を導入し、認証を取得していますが
いまの社会情勢を考えると品質だけでなく、環境への取り組み
も必要でという認識が広まっています。
そのため両規格を認証取得すれば、最小限の企業責任を
果たしていることになり、顧客や地域社会に受け入れられる
企業の説明ができるようになります。

この延長線上にあるのがCSR(企業の社会的責任)です。
コンプライアンス(法令順守)も含めて企業が全般的な
社会責任を果たし、社会に広く受け入れられるためには、品質
・環境だけではなく、労務・安全衛生・財務・情報など
もっと多岐に渡ったコーポレートガバナンス企業統治)が
必要で、不詳事・労働争議・事故などを起こさないように
経営リスクを管理しなければなりません。
情報開示はそれに不可欠な一要素と言えます。これからは
企業はCSRが問われるようになっていくでしょう。

尚、本内容はISO World 代表辻井浩一氏のHPの一部分
を搭載させて頂いております。

産業廃棄物収集運搬車の「表示」義務

inunago2007-07-14

平成17年4月1日から産業廃棄物収集運搬車には「表示」と
「許可証の写しなどの書面の備え付け」が義務付けられています。

全国的に悪質な産業廃棄物の不法投棄が多発したことから
自己の産業廃棄物も含め走行中の運搬車が産業廃棄物を運搬
しているか明らかにし、また、適正な運搬を行っているか
確認することができるように、産業廃棄物の収集運搬車に係る
表示及び書面の備え付けが義務付けられています。

CSRとは?

CSR”とはCorporate Social Responsibilityの頭文字をとった
表現で、日本語では「企業の社会的責任」と一般に言われます。

CSR”という言葉自体は新しく海外から来たものですが、もちろん
日本企業はこれまでも社会に対してさまざまな貢献を通して
社会的責任を果たしてきました。例えば、製品やサービスの提供
雇用の創出、税金の納付、メセナ活動などが上げられます。

しかし、企業の社会的責任(CSR)の定義や範囲が時代とともに
移り変わるものです。

昨今の色々な企業の不祥事はまさにこのCSRそのものです。
牛肉偽装事件、ジェットコースター事件、パロマ事件、三菱自動車
不二屋の事件・・・・
建設業の構造設計問題  他 きりがありません
まさに時代は変わりこのCSRが強く問われてきています
企業の姿勢によっては社会から厳しい評価を受けることは
当然のことであり、今後の21世紀の企業経営にとっては
このCSRが重要なキーの一つになってきています。

企業の社会的責任とはどのようなことか?

○ 法令、社会的規範の遵守
○ 有用な製品・サービスの提供
○ 収益の確保と納税
○ 株主利益の保護
        ほか

このことが近年更に大きく拡大してきています。

● 積極的な情報開示と双方向コミュニケーション
● 環境への配慮
● 誠実な顧客対応
● 社員のキャリアアップ支援。
  家庭との両立への配慮
● 社会活動への関与
     ほか

次回はこのCSRとISOのつながりについて考えて
みます。

ゼロエミッションについて

今日は昨日の続きとして、基本用語の説明をしてみたいと思います。
昨日の中で、最近よく聞かれる言葉でゼロエミッションという
ことが言われています。
言葉はよく耳にしますが、その詳細は?

今日はその「セロエミッション」の意味を紹介していきます。

「ゼロエミッション」とは
産業の製造工程から出るゴミを、別の産業の再生原料として
利用する「廃棄物ゼロ」の生産システムの構築を指す。
地球サミットで「持続可能な開発」が採択されたのを受けて
国連大学が提唱。

廃棄物有効利用例

汚泥・・・・・・・セメント原料
廃酸・・・・・・・化学物質製造用原料
プラスチック・・・燃料、再生
有機溶剤・・・・・石油代替燃料、燃料製造原料
         蒸留、再生
残飯・・・・・・・肥料、家畜飼料