ISOを否定することとは・・・・

ISOは取得しても効果がない。
書類が増えて、維持管理するだけでもたいへんである。
ISOとはダメだ。
思っていたとは大違い。
このような言葉をよく耳にする。
チョット変では無いですか?と言いたい。
よく、会社のシステムが有効に使われていない時、多くの人がISOが悪いから
と考える。
これはISOが悪いからではない。
ISOの規格をよく読んで見てほしい。
ISO規格の内容は本当に納得できる事が書いてある。
規格の内容を確実に守れれば、必ず素晴らしい会社になると断言できる。
つまり、ISOが悪いとは自分達が決めたシステムが悪いと言うことであるか、
又はその決めたシステムを守らないのか?又は守れないかの事である。
あるいはISOをよく知らない人である。

決してISO規格が悪いのではない。
ISOを否定することは、間接的に自分たちを否定することとなる。
勝ち組のISOは自分たちを否定しない!
常にポジティブでなければならない。